心肺停止後も脳は動き続ける
NHKスペシャル臨死体験・立花隆思索ドキュメント。
文春オンライン(追悼)立花隆さんインタビューより(抜粋)
「死ぬ時心はどうなるか」に就いて
立花さんが語られたインタビューの言葉(週刊文春抜粋)②
感謝してくれた人は、おそらく番組のエンディングで私が述べた、
「死ぬのが怖くなくなった」と言うメッセージに共感したのだろう、。思って居
ます。
死ぬのが怖くなぬなった、と言っても、「死後の世界は存在する、だか
ら死は怖くない」と科学的な根拠もなく、声高に断定する人もいます。
最近日本で評判を集めている東大医学部付属病院救急部の矢作直樹氏のような例
です。 最近彼は週刊誌でTVの怪しげな番組に出まくって、
霊の世界がどうした、こうしたと語りまくる江原啓之なる現代の冷媒のごとき男
と対談して、「死後の世界は絶対にある」と意気投合していましたが、
これが現役の東大教授かと、口あんぐりでした。
ああいう非理性的な怪しげな世界にのめりこまないと「死ぬのが怖くない」世界
にはいれないのかと言うと、決してそうではありません。
ごく自然にあたりまえのことを当たり前に理性的に考ええるだけで、死ぬのは
怖くなくなる。 と言う事をあの番組で示せたと思って居ます。
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