10)生き返った姪のお迎え現象

これは姉の娘の話です。

何年か前姉の家から電話が入りました。

離れたところに住む姪が危篤で、病院に運ばれ今手術中。

お医者様から、もう駄目だと思うので、お葬式の準備をしておいたほうが

よいと言われ、姉達はお葬式の準備中だとか、聞いて吃驚しました。

姪は友人を駅まで送り、車のドアを開けて出たとたんに倒れたのだそうです。

驚いた友人が救急車を呼び、病院に搬送。

「大動脈解離」一刻を争う事態だったそうです。 運転中でなくてよかった。

諦めの内、何時間かして「助かった」と連絡が入りまして。

助かった姪の話では全身麻酔で手術中、向こうから亡くなったお祖母ちゃんと

姪の夫がやってきて、 お祖母ちゃんが、

「苦労したね、もうよいからこっちにおいで~、」と言ったそうです。

二人が目の前近くにやってきたきたその時、

上から「11面観音様」が居りてこられて、二人の前に手を差し伸べられ間を遮断

された、と言います。

姪を助けて下さった仏様は、お友達と時々行っている京都のお寺さんに立つ観

音様だった。

歩けるようになって胸を抑えてた姪と、お礼のご挨拶に伺いました。

以前友達とお詣りした時、大僧正様がお声をかけて下さり、お友達と3人で折に

触れ仲良くお話をさせて頂いていたそうです

観音様像にお礼を申し上げて、本堂から大僧正様お住いの建物に招かれ、

奥様に鰊そばをご馳走になりました。

姪は今でも元気で、 本当に有った話です。


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