19)エベン・アレグザンダー医師の臨死体験

立花隆さんの言葉Cでエベン・アレグサンダー医師のお名前を載せて

居られました。

アレグサンダー医師は脳神経外科医で、名門・ハーバード・メディカル・スクー

ルで15年以上教鞭を執っていた方で、あの世を絶対否定派だったそうですが、

自身が死の淵にいて「臨死体験」を身をもって経験し、亡くなった妹さんと会

い、あの世が存在することを確認。

その体験から書かれた「プルーフ・オブ。ヘヴン」と言う本がニューズ・ウイー

クで紹介され、一躍45週トップに躍り出て、世界中に広がったそうです。

立花さんの「臨死体験」と同じように賛否両論があり、否定派の中には彼の医療

ミスを取り上げて、嘘をつき、ミスの証拠書類を隠滅し、病院を首になったと書

いている方もいます。

間違えて医療ミスもさることながら嘘をついて隠蔽したりしたことが本当なら、

犯罪に等しく、それで信用を失う結果になるのは当然で、何を書いても嘘だと思

われてしまいます。

地に堕ちた失墜を取り戻すのは容易ではありません。

彼は罪を恐れて、罪を犯したのでしょうか?。

嘘は身の破滅を招きます。

然し乍ら、プルーフ・オブ・ヘヴンに書かれている事は真実である。と私はそう

思います。

立花隆さんがミシガン大学のボルジガン博士を訪ね、マウスの脳に電極を埋め込

み、薬物注射で心停止を起こした後の脳波を詳しく調べ、実験をしたことを言わ

れているように、アレグザンダー氏も自ら臨死体験とは別に、ヒキガエルの脳か

ら分泌されるDMTの一種であるサイケデリック物質を摂取して、わが身に臨死

体験の実験をしたそうです。

死の床での臨死体験と、DMTによる実験の臨死体験の両方を体験して、

アレグザンダー氏は両方の違いを、実験の時の感じは危篤で臨死体験をした時と

同じ体験ながら、臨死体験と違って(実験の臨死体験は)小窓

から見ているようだった。と言われたそうです

私も本当の臨死体験と、実験の臨死体験では(絶対に何かが違う)、と思って居ま

す。立花さんの臨死体験実験で、飲み込めない部分があったのは、この思いのせ

いだったかと感じました。

この『プルーフ・オブ・ヘヴン』に』書かれている事が、量子脳理論と一致する

と記事にされてる方も居られます。

いろいろな方面の方が記事にされている『プルーフ・オブ・ヘヴン』

理数系には全く弱い私ですが、量子力学などを信頼して、

真実を解明できる日が必ず来ると信じております。

このあとも色々な方の体験記事などを載せて、あの世も霊もないと言われる反対

派・あると思われる賛成派の方の参考になれば良いかな、と思います。


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