「お迎え現象」と言う言葉があるのですね。
死ぬときに見るお迎えに来た人の姿。
何人もの方が亡くなる前、身内がお迎えに来たと言われるとか、
主治医の様に立派なお医者様や、患者さんを身近で見てこられた看護師さん、
介護関係に尽くす方達が体験される不思議があちこちで真実味を帯びて語られて
いるのを耳にし、読んできました。
お迎え現象は(脳が視る幻覚)だと、反論される人もあるようです。
私は祖母の通夜で枕元に立つ人を見た時の杖を、祖母が遠い旅立ちに持つ杖だと
思いましたが、
ご来迎の仏様の写真を見て、
あの夜の不思議は祖母の御迎えだったのかと思うに至りました。
祖母が溺愛した私に、「お婆さんを連れて行くよ」と言いに来て下さったの
か?、なんて想像しておりました。
昔、よく近くの神社で遊んだ日々があります。
山にある我が家の墓は、死ぬと神様で、祖母の墓には 『○○刀自の奥津城』と記
されて祖母は霊神様になったのだと思って居ました。
子供のころ目には見えなくても【神様】の存在は信じていて、
【仏様】をはじめ地獄・極楽・三途の川とか閻魔大王
・奪衣婆など、幼い時から聞いた話はは童話?。
子ども心に架空の絵物語の様に思って居たところがあります。
神も仏もその基は同じでしょうか?
【お迎え現象】の真実が究明されたら、
あの世がある、と照明されたら、
安心してこの世を過ごすことが出来るかもしれません。
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